ブログ|株式会社湊工業

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第26回ダクト工事雑学講座~新年に向けて🏠✨~

皆さんこんにちは!

株式会社湊工業、更新担当の中西です。

新年に向けて、換気設備の見直しを考えてみませんか 🌬️🏠

12月は、一年を振り返りながら、
これからの暮らしや職場環境について考える時期でもあります。

目に見える部分の掃除や点検は行っていても、
換気設備については、
「特に問題がないからそのまま」
という方も多いのではないでしょうか 🤔

しかし、換気設備は、
建物の快適性や健康に大きく関わる、
とても重要な設備です。


換気設備は、暮らしを支える大切な存在 🏠🍀

換気設備は、

  • 室内の汚れた空気を外へ排出する

  • 新鮮な空気を取り入れる

  • 湿気や臭いを抑える

といった役割を担っています。

日常生活の中で、
知らず知らずのうちに、
私たちの健康や快適さを支えています 😊


気づかないうちに、換気性能が低下していることも ⚠️

換気設備は、長年使用していると、

  • 経年劣化

  • フィルターの汚れ

  • 使用状況の変化

などにより、
本来の性能を十分に発揮できていない場合もあります。

  • 室内がこもる感じがする

  • 結露が増えた

  • 臭いが残りやすい

といった変化は、
換気の見直しサインかもしれません 👀


冬は「準備の時間」におすすめです ❄️📋

冬の間に、

  • 設備の点検

  • 現状の確認

  • 改善の検討

を行っておくことで、
来年以降の対策をスムーズに進めることができます

「すぐに工事をするか分からない」
という場合でも、
まずは状況を知ることが大切です。


換気環境を整えることは、建物を守ること 🏡✨

換気環境を整えることは、

  • 建物を長く快適に使う

  • 室内環境を良好に保つ

  • トラブルを未然に防ぐ

ための第一歩です。

目立たない設備だからこそ、
計画的な見直しが安心につながります。


新しい年に向けて、一度考えてみませんか 🎍🌬️

新しい年を迎える前のこの時期に、
換気設備について、
少し考える時間をつくってみませんか。

  • 今の設備は十分だろうか

  • 見直す必要はあるだろうか

  • 点検だけでもしてみたい

そんなご相談でも、
どうぞお気軽にお問い合わせください 😊


新年に向けた換気設備の見直しが、
快適で安心できる環境づくりにつながります。

これからも、
暮らしや職場を支える換気設備工事を通じて、
快適な空間づくりをお手伝いしてまいります 🍀

 

 

株式会社湊工業では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。

ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

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第25回ダクト工事雑学講座~冬場の換気設備工事で気をつけていること ❄️️~

皆さんこんにちは!

株式会社湊工業、更新担当の中西です。

冬場の換気設備工事で気をつけていること ❄️️

12月以降の換気設備工事は、
寒さや天候を考慮しながら進める必要があります。

気温の低下や風の影響を受けやすい冬場は、
安全面・施工品質・利用される方への配慮
このすべてが、より重要になる季節です。


屋外作業・高所作業での安全管理 ⚠️

換気設備工事では、

  • 屋外でのダクト工事

  • 屋上や高所での作業

  • 風の影響を受けやすい場所

など、
冬場は特にリスクが高くなる作業があります。

そのため、

  • 足元の凍結や滑り対策

  • 強風時の作業判断

  • 作業前の安全確認

を徹底し、
無理のない施工を心がけています。


室内環境への影響を最小限に ✨

冬の工事では、
施工中の室内温度の低下
生活への影響にも配慮が必要です。

  • 作業時間帯の調整

  • 工程の工夫

  • 開口部の養生

などを行い、
利用される方の負担を
できるだけ抑えるようにしています

「工事中も快適に過ごしていただくこと」
も、換気設備工事の大切なポイントです。


建物の使い方に合わせた設計と施工

換気設備は、
ただ取り付ければ良いというものではありません。

  • 建物の用途

  • 使用人数

  • 生活や業務の動線

に合わせた設計があってこそ、
本来の性能を発揮します。

冬場でも、

  • しっかり換気できる

  • 冷気を感じにくい

  • 快適に使える

そんな換気システムを提供するため、
細かな調整を行いながら施工しています。


冬でも快適に使える設備を目指して ️

寒い季節だからこそ、

  • 換気の重要性

  • 設備の性能

  • 施工の丁寧さ

が、より問われます。

私たちは、
冬場でも安心して使っていただけるよう、
一つひとつの現場に丁寧に向き合っています。


寒い季節でも、安全で確実な工事を ❄️

換気設備工事は、
目立ちにくい工事ですが、
暮らしや職場環境を支える大切な設備工事です。

寒い季節でも、
安全で確実な施工を心がけ、
快適な空間づくりをお手伝いしてまいります。

換気設備に関するご相談がありましたら、
どうぞお気軽にお問い合わせください

 

 

 

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第24回ダクト工事雑学講座~12月に多い、換気に関するご相談内容 🌬️🏠~

皆さんこんにちは!

株式会社湊工業、更新担当の中西です。

12月に多い、換気に関するご相談内容 🌬️🏠

年末が近づく12月は、
換気設備に関するご相談が増えてくる時期です。

寒さが厳しくなり、
窓を閉め切って過ごす時間が長くなることで、
室内環境の変化を感じやすくなります。


冬によくあるお悩みとは? 🤔❄️

12月に多く寄せられるご相談には、
次のようなものがあります。

  • 室内の空気が重く感じる 😷

  • 結露がひどくなってきた 💧

  • 生活臭やこもった臭いが気になる 👃

  • 換気扇がうるさい、効いていない気がする 🔊

これらは、
冬特有の環境変化が影響していることが少なくありません。


原因は一つとは限りません ⚠️

こうした症状の原因は、さまざまです。

  • 換気不足

  • 換気設備の経年劣化

  • フィルターの汚れや目詰まり

  • ダクト内部の汚れ

見た目では問題がなさそうでも、
設備の内部で不具合が起きているケースもあります。

そのため、
「様子を見よう」と放置してしまうと、
症状が悪化してしまうこともあります 💦


換気設備工事では、状況に応じた対応を行います 🔧✨

換気設備工事では、
まず現場の状況をしっかり確認し、

  • 設備の動作確認

  • フィルターや部品の状態チェック

  • 換気量や設置状況の確認

を行ったうえで、
必要に応じた点検・清掃・改善のご提案をいたします。

小さな不調でも、
早めに対処することで、
大きなトラブルを防ぐことができます 😊


年末は点検におすすめのタイミング 📅🍀

一年の節目となる年末は、
住まいの設備を見直す良いタイミングです。

  • 最近、空気が気になる

  • 結露が増えてきた

  • 換気設備をしばらく見ていない

そんな方は、
年末のうちに一度チェックしてみるのもおすすめです。


快適な冬の暮らしのために 🌬️✨

換気設備は、
目立たない設備ですが、
日々の快適さと健康を支える大切な存在です。

寒い季節だからこそ、
換気の状態を見直し、
気持ちよく年末年始を迎えてみませんか 😊

気になることがあれば、
どうぞお気軽にご相談ください。

 

 

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第23回ダクト工事雑学講座~冬こそ大切な、換気設備の役割について ❄️🌬️~

皆さんこんにちは!

株式会社湊工業、更新担当の中西です。

 

冬こそ大切な、換気設備の役割について ❄️🌬️

12月になると寒さが厳しくなり、
窓やドアを閉め切って過ごす時間が増えてきます。

暖房を使う機会も多くなり、
「なるべく空気を入れ替えたくない」
と感じる方も多いのではないでしょうか 🤔

しかしその一方で、
冬は室内の空気がこもりやすい季節でもあります。


換気設備は、空気をきれいに保つ役割があります 🏠✨

換気設備は、

  • 室内の汚れた空気を外に排出する

  • 新鮮な外気を取り入れる

という、とても重要な役割を担っています。

人が生活するだけでも、

  • 二酸化炭素

  • 湿気

  • 生活臭

などが室内にたまりやすくなります。

適切に換気が行われないと、
空気の質が悪くなってしまいます ⚠️


換気不足が引き起こすトラブル 💧🦠

換気が不十分な状態が続くと、

  • 室内の湿気がこもる

  • 結露が発生しやすくなる

  • カビやダニの原因になる

  • 臭いが取れにくくなる

といったトラブルにつながることがあります。

特に冬場は、
結露やカビの相談が増えやすい時期です。


冬でも「計画的な換気」が大切です 🌬️📅

冬は暖房効率を気にして、
換気を控えてしまいがちですが、
まったく換気をしない状態はおすすめできません

換気設備を活用することで、

  • 室温を大きく下げずに換気できる

  • 効率よく空気を入れ替えられる

  • 快適な室内環境を保てる

といったメリットがあります 😊


換気設備は、見えにくいけれど重要な設備 🔧🍀

換気設備は、
普段あまり意識されにくい設備ですが、
日々の暮らしを支える縁の下の力持ちです。

  • 正常に動いているか

  • フィルターが汚れていないか

  • 音や風量に異常はないか

年末のこの時期に、
一度確認してみるのもおすすめです 👀


寒い季節だからこそ、換気を見直してみませんか ❄️✨

冬を快適に過ごすためには、

  • 暖房

  • 加湿

  • そして換気

このバランスがとても大切です。

換気設備を上手に活用することで、
寒い季節でも、
快適で健康的な室内環境を保つことができます。


暮らしを支える設備として 🏠🌱

換気設備工事は、
目立つ工事ではありませんが、
住まいの快適さと健康を支える大切な工事です。

寒い季節だからこそ、
ぜひ一度、
換気の大切さを見直してみてはいかがでしょうか 😊

 

 

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第22回ダクト工事雑学講座~「人と地球にやさしい暮らし」🌿🌏~

皆さんこんにちは!

株式会社湊工業、更新担当の中西です。

 

🌱1. 換気とエネルギーの関係

意外と知られていませんが、
家庭のエネルギー消費の約20〜30%は換気・空調関連です。

しかし、熱交換式・風量制御・人感センサーなどの技術を組み合わせることで、
“快適さを保ちながら消費エネルギーを抑える”ことができます💡

例)
🌿 自動換気制御 → 年間電気代を約15%削減
🌿 換気扇の高効率モーター化 → 省電力+静音

エコ=節約ではなく、快適を維持しながらムダを減らす設計なんです♻️✨


🏠2. 家族の健康と換気

換気は、家族全員の健康を守るための“見えない盾”です🛡️

特に冬は、アレルギー・喘息・インフルエンザが増える季節。
適切な換気で、ウイルス・カビ・花粉を減らすことができます🌬️

👶 小さな子どもには、CO₂濃度1,000ppm以下を維持
👴 高齢者宅では、温度差の少ない換気ルートを設計
🐾 ペット家庭では、臭気対応フィルターで快適空間🐕

空気の質は“家族の安心”そのものです🌸


💫3. 「換気」は未来への投資

省エネ住宅・ZEH・スマートハウス。
どれも“空気の循環”が前提となる設計思想です🏗️

つまり、換気設備業は未来の暮らしを形づくる仕事

エアコンの快適さを支えるのも、
調理の安全を守るのも、
心地よい職場環境を作るのも――
すべては「見えない空気の管理」から始まります🌿✨


🌈4. 11月のまとめ

🍁 空気が乾き始めるこの季節は「換気の見直し月」
🍁 フィルター清掃・モーター点検・風量調整で冬支度
🍁 家族と職場の健康を守る“見えないメンテナンス”

そして、私たち換気設備業はその見えない部分にこそ情熱を注いでいます🔥


🕊️エピローグ

「空気を変えれば、暮らしが変わる。」

11月の風を感じながら、
家や店舗、オフィスの空気にも少し耳を傾けてみませんか?🌬️🍁

快適な冬を迎えるための第一歩――
それは、“空気を整えること”から始まります✨

 

 

 


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第21回ダクト工事雑学講座~「空気管理」最前線💨🏭~

皆さんこんにちは!

株式会社湊工業、更新担当の中西です。

 

 

住宅だけでなく、
今や“職場の空気環境”も生産性・健康に直結する時代です🏢💼

特に11月以降、空気が乾燥し始めることで
ウイルスや粉塵が舞いやすくなり、換気設備の真価が問われます。


💨1. 換気は「生産性」と「安全」を守る投資

・CO₂濃度が1000ppmを超えると、集中力が15%低下
・PM2.5濃度が上がると、頭痛や倦怠感の原因に
・換気不良は機械熱や静電気トラブルを引き起こす⚙️

つまり換気は、作業効率と機械保全の両方を支える基盤です。


🧰2. 現場で多いトラブル事例

🚧 工場内の一部が結露でカビ発生
🚧 調理店で排気不足により天井が黒ずむ
🚧 オフィスの空調負荷が高く電気代が上昇

これらは全て、「気流設計」や「風量調整」で改善可能💡

換気設備業者は、**見えない空気の“設計士”**でもあります。


🏗️3. 最新設備と11月施工のメリット

11月は工期が安定しやすく、
年末稼働前に点検・更新を行う最適な時期。

・ダクトファンの静音化(ECモーター対応)
・CO₂センサー制御換気
・高効率熱交換ユニットの導入

これらを冬前に整えることで、
来年の冷暖房効率が大幅アップ🔥

“今”動くことが、翌年のコスト削減につながります💴✨


💡4. プロが語る「業務換気の未来」

IoTセンサーによる自動風量制御や、
AIが空気質を学習する“スマート換気システム”が普及しつつあります🤖🌬️

これからの換気業界は、“空気のデザイン産業”へ進化中。
私たちはその最前線で、“人と空気の健康”を守り続けています🌏✨

 

 


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第20回ダクト工事雑学講座~「見えない汚れ」を逃がす技術💨~

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株式会社湊工業、更新担当の中西です。

 

 

寒くなると、人は無意識に“窓を閉める”。
でもその結果、空気の質は大きく低下します。

今回は、「冬の換気」の重要性を科学的に解説します📘✨


🧬1. 冬の空気は「乾燥+密閉」で汚れやすい

冬場の室内では、
ストーブ・ファンヒーター・加湿器・調理器具などから
さまざまな微粒子が発生しています。

・二酸化炭素(CO₂)
・揮発性有機化合物(VOC)
・ハウスダスト
・花粉・PM2.5

これらは、目に見えない空気の汚れ
暖房で密閉された室内では、すぐに濃度が上昇します⚠️


🌬️2. 24時間換気の本当の役割

住宅やビルに義務付けられている「24時間換気システム」。
しかし、フィルターが詰まっていたり、吸排気のバランスが崩れていると、
換気しているつもりで全く空気が入れ替わっていないケースも多いんです😨

💡プロの施工業者はここをチェック👇
・給気量と排気量のバランス(Pa単位)
・ダクト内の汚れによる風量低下
・外気温による結露リスク


🧱3. 熱交換換気が注目される理由

寒い冬に窓を開けると、せっかくの暖気が逃げてしまう💦
そこで活躍するのが「熱交換換気システム」✨

✅ 排気の熱を再利用して外気を温めて取り込む
✅ 冬でも快適な室温を維持
✅ 電気代の節約にも貢献

まさに“エコ×快適”を両立する次世代換気技術🌿


🔧4. 冬の施工現場から

11月〜2月は、リフォーム現場・新築現場ともに
「結露」「カビ」「臭気対策」で換気設備の依頼が急増します。

・浴室換気乾燥機の追加
・ダクトファンの静音化
・厨房の排気改善

現場では「寒さ+湿気+油」という難題が重なりますが、
正しい設計と施工で“空気の流れ”をデザインするのが私たちの腕の見せ所💪✨

 

 


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第19回ダクト工事雑学講座~「換気の切り替え月」️~

皆さんこんにちは!

株式会社湊工業、更新担当の中西です。

 

 

この時期、多くの建物では冷房から暖房への切り替えが始まります。

しかし実は、空調よりも大切なのが――
「換気設備の切り替え」なんです️


換気が“空気の質”を決める

人が1日に吸う空気の量は、およそ15,000ℓ。
そのほとんどを屋内で過ごす現代人にとって、
室内空気=健康を左右する環境です✨

特に11月は、
・暖房で窓を閉め切る
・加湿器で湿度を上げる
・気温差で結露が発生する

この3つが重なり、空気がこもりやすくなる季節


換気不足で起こる“冬の三大トラブル”

1️⃣ CO₂濃度上昇による集中力低下
 → 在宅ワーク・勉強部屋で眠気が強まる

2️⃣ 結露+カビの繁殖
 → 壁紙や窓際の黒ずみが増加☁️

3️⃣ 感染症リスクの上昇
 → 乾燥+密閉空間=ウイルス拡散

こうした問題を防ぐのが、
私たち換気設備業者の仕事なんです✨


11月に点検すべき“換気設備リスト”

✅ 熱交換換気ユニットのフィルター汚れ
✅ ダクト内のホコリ・油分の付着
✅ ファンモーターの動作音
✅ 外気取入口の詰まり
✅ トイレ・厨房・給気口の逆流チェック

「まだ大丈夫」と思っても、
秋〜冬の切り替え時期にトラブルが最も多発します⚙️

早めの点検で、冬を快適に乗り切る準備をしましょう


プロが語る“秋冬換気のコツ”

・暖房使用中でも1時間に5〜10分の換気を
・第1種換気(熱交換型)なら温度ロスを最小化
・空気清浄機だけではCO₂は除去できない点に注意!

冬の空気を“清潔で暖かく”保つには、
設備と習慣の両輪が大切です✨

 

 


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第18回ダクト工事雑学講座~ダクト工事の現場ディテール—板金・フランジ・吊り・気密試験まで徹底解説~

皆さんこんにちは!

株式会社湊工業、更新担当の中西です。

 

「図面はきれい、でも天井裏はもっとドラマがある。」——ダクト工事の難しさは、限られた空間に“気持ちよく流れる道”を作ることにあります。今回は板金の基本からフランジの選択、吊り・支持金物の据え方、気密・防火・断熱、そして試験・記録まで、現場で役立つディテールを失敗談込みでまとめます。

 

1. 板金・ダクト製作の基礎
• 材質:ガルバ(亜鉛メッキ鋼板)が汎用。塩害・薬品環境はSUS、臭気・油煙は板厚増しや耐油シールを検討。
• 形状:角ダクト(矩形)は納まり自由度が高い。スパイラル(円形)は圧損・漏風・剛性に優れ、軽量で施工が速いのが強み。
• エルボR:90°エルボはR=ダクト幅の1.5倍以上を目安。ショートエルボは損失大→サイレンサ追加や“手前の直管長”で乱流緩和を。↩️
• エキスパンション:温度差・長尺ダクトは伸縮を吸収するキャンバスやスリットで応力逃がし。天井割付けで“揺れ代”も計画。

 

2. フランジ・継手の作法(気密とスピードのバランス)
• 共板フランジ(TDC/TDF):軽量・早いが気密はシール材頼み。屋外・負圧大なら気密等級に注意。
• アングルフランジ:強度・気密良し、ただし重量増&作業手数。大型ダクトや屋外立上りに向く。
• バーリング+スライドダクト:小径・枝で有効。組立スピードが出る。
• ガスケット:ネオプレン/EPDMで連続貼り。ジョイントの“切れ目”をボルト位置に置かないのが小ワザ。
現場メモ:ボルトは対角締めで面圧均一。増し締めのタイミングを断熱前に一度設けると漏風が激減。

 

3. 吊り・支持金物(落ちない・揺れない・鳴かない)
• 吊りボルト:M8〜M12が主流。インサート位置の墨出しを最優先に。梁筋を避ける—あとからズラすのは地獄。
• 揺れ止め:長尺・高速気流はブレース必須。45°でテンションを持たせ、共振帯域を逃がす。
• キャンバス接続:ファン近傍は振動アイソレーションを。キャンバスの捻れ・撓みは音源になるので直線で。
• レベル出し:レーザーで通りを合わせ、エルボ手前後に直管を確保(理想は水力径の3〜5倍)。流れが整う=静かで風量が出る。

 

4. シール・気密—漏れは“静圧と電気代”の敵
• シール材:ブチルテープ+アルミテープの二重が鉄板。シーラントは塗り厚一定、端部は折り返し。
• 気密等級:漏えい率(%)で評価。外気導入・負圧系は一段上の等級を狙う。差圧が高いと臭気逆流が顕在化しやすい。
• テスト:スモークテストで局所の漏れを可視化。差圧計でフランジ跨ぎの圧損増を確認。

 

5. 区画貫通・防火(“穴を通す”は法規の山場)
• スリーブ:躯体貫通はスリーブ必須。鋼製+モルタル充填、耐火シーリングで隙間0を目標。
• 防火ダンパ(FD)/防煙ダンパ(SD):図面と実機の型式一致をダブルチェック。温度ヒューズの位置・向き、点検口の確保が命。
• ケーブル・配管との離隔:電気・給排水との干渉は施工図段階で解決。現場で“下げる”のは最終手段。

 

6. 断熱・防露(露点を跨がせない)
• 材質:グラスウール、ゴム系、ポリエチレンなど。結露区間は厚め、屋外はアルミ被覆で耐候。
• ジョイント:目地のズレは結露の温床。バンド+テープで気密を担保。
• ドレン:全熱交換器・サイレンサで結露が出る場合は勾配1/100、封水トラップを忘れず。

 

7. 騒音対策(“寸法”が最強のサイレンサ)
• 末端風速を落とす→ドラフト・吹鳴り軽減。
• 直管長の確保→乱流抑制で音源低減。
• サイレンサは長さ>数。短いのを2本より必要長の1本の方が効く。

 

8. 試験・調整・記録(Cx)
1) 系統ごとにダンパ全開→総風量を確認
2) 末端で目標風量±10%にバランス
3) CO₂負荷試験(仮設で人員/発生器)→応答性とVAV挙動を記録
4) 騒音・振動、差圧、温湿度、電流値を写真+数値で残す
5) フィルタ差圧の初期値を引き渡し書に明記
記録は時系列で見返せるよう、フォルダ規約とファイル命名を統一。

 

9. 工程と段取り(干渉は図面で終わらせる)
• BIM/3Dで梁下・配管・ケーブルラックと高さ関係を確定。
• 先行墨出しで“吊りピッチ”を実寸化。
• ユニット化(工場でプリフレーム)で現場工数と火気リスクを削減。

 

10. 失敗事例から学ぶ
• ケース1:FDに点検口がない→ 検査で開かず詰み。ダンパ前後300mmの点検域をルール化。
• ケース2:キャンバスがねじれ→ 低周波が“ボーボー”。接続方向のマークを製作段階で。
• ケース3:断熱目地が縦横ズレ→ 天井面に水玉模様。職長が最初の1スパンを現示して見本化。
• ケース4:貫通後の隙間→ 臭気移行&防火不適合。完了前の自主管理票に“貫通写真”項目を追加。

 

11. 安全衛生(切らない・落とさない・吸わせない)
• 切創:エッジ養生・防刃手袋・袖口。
• 落下:工具落下防止、脚立の開き止め。
• 粉じん:コア抜きは集じん機併用、作業後の空調復帰タイミング厳守。

 

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まとめ
“まっすぐ・揺れない・漏れない・鳴らない”。この4拍子が揃うと、ダクトは存在を感じさせない名脇役になります。次回は“住宅の24時間換気・運用のコツ”へ。住まいならではの静音・省エネ・メンテの知恵を深掘りします。✨

 

 

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第17回ダクト工事雑学講座~必機器選定のリアル—ファン・全熱交換器・ダンパ・サイレンサ・センサー~

皆さんこんにちは!

株式会社湊工業、更新担当の中西です。

 

換気設備は“機器の寄せ集め”ではなく“チーム”。各ポジションの適材適所を見極めないと、風量が出ない・うるさい・結露する・メンテしづらいと四重苦になります。今回は主要機器の選定ポイントを現場目線でまとめます。

 

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1. ファン(送排風機)—心臓部は静圧と効率で選ぶ
• 風量-静圧特性:ダクト損失(Pa)を読み、運転点が効率の山に乗る型式・回転数を選ぶ。
• 型式:前向き羽根(低静圧・低騒音)、後ろ向き羽根(中〜高静圧・高効率)、SIROCCO/ターボ、軸流(大量風量・低静圧)。
• モータ:EC/DCは部分負荷効率が高く、デマンド制御と相性良し。インバータ駆動の誘導機も依然主力。
• 保守:ベルト駆動はテンション管理・プーリ摩耗、直結はベアリング交換周期。点検スペースの“逃げ”確保は必須。
実務メモ:仕様書に期待運転点(風量・静圧・効率・回転数)と騒音基準を明記。ファン選定は“曲線を合わせる作業”です。

 

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2. 全熱交換器(熱交換換気)—快適と省エネの要
• 方式:回転式(ロータリー)は効率が高く圧損低め、固定式(対向流プレート)は漏れが少なくメンテが容易。
• 効率:顕熱・全熱(湿気)の回収率を確認。冬の乾燥・夏の蒸し暑さを和らげる。
• 霜取り:寒冷地は冬期のバイパス運転やプレヒートを想定。ドレンの処理を忘れず。
• 衛生:交換素子の清掃アクセス、フィルタ前置き、カビ対策。

 

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3. ダンパ—空気の交通整理係
• 手動/自動:バランス取り(蝶形)、防火・防煙、VAV(可変風量)用のアクチュエータ付など。
• 設置位置:エルボ直後は避け、直管部を確保。センサーとセットで制御の再現性を確保。
• 気密:閉止漏れ(Lクラス)と作動トルクをカタログで確認。

 

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4. サイレンサ—“長さ”をケチると効かない
• 形式:ストレート、スプリット、片吸い。周波数特性を見ながら選ぶ。
• 圧損:静圧を食うので、前後のファン点を見直し。短く太くが基本。
• 防火:区画貫通部は耐火・不燃材を選ぶ。

 

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5. フィルタ—空気のふるい
• 性能:JISやMERV相当の捕集効率、初期・最終圧損、交換周期。
• 差圧計:差圧が“交換の合図”。見える化でメンテ抜けを防止。⏱️
• プレフィルタ+中高性能の二段で、寿命と衛生を両立。

 

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6. センサー&制御—無駄なく賢く回す頭脳
• CO₂/VOC/PM2.5:在室反応で外気量やVAVを制御。感染症対策としても有効。
• 温湿度:デシカントや加湿器制御と連携。
• BAS:スケジュール運転、清掃・交換アラーム、遠隔監視。ログは“改善の教科書”。

 

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7. 納まり—図面の外に本当の難所がある
• 点検スペース:パネルが開く半径、フィルタが引き抜ける奥行、脚立の設置余地。
• 搬入経路:エレベーターサイズ、階段の折れ、屋上クレーンの可否。
• 雨仕舞:屋外設置は防水立上り、ケーブルグランド、塩害対策。

 

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8. 見積・比較の読み方
• 含まれるもの/含まれないもの(電源工事、コア抜き、足場、試運転調整)。
• 性能保証(風量、静圧、効率、騒音、漏風率)。
• 運用コスト(フィルタ寿命、電力、清掃人件費)。

 

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9. 失敗事例と対策(ケーススタディ)
• ケースA:静圧が足りない
ロータリーフィルタの最終圧損が想定より大きく、風量が設計比70%。→ ファンの余力が無い。ファンリミット+モータ容量に余白を持たせ、差圧アラームで早期清掃。
• ケースB:うるさくてクレーム
末端で風速が8m/s、吹出口直下のデスクでドラフト感。→ 吹出口サイズをアップ、末端ダンパで調整、サイレンサ追加。“静かさ”は寸法から。
• ケースC:結露で天井汚れ
屋外に近いダクト区間で保温不足、ドレンも未整備。→ 断熱厚アップ、ドレン勾配1/100、トラップの封水確保。

 

10. 仕様書に書くと喜ばれること
• 期待運転点(風量・静圧・効率・騒音)と測定方法
• 点検・清掃の推奨周期(フィルタ、ベルト、グリス)
• 消耗品の型番と手配先、代替可能品の条件
• 試運転時の記録シート(CO₂、差圧、温湿度、電流値)。

 

11. スペア&ライフサイクル
• 予備フィルタを1年分、ベルトは最低1セット常備。
• 更新性:10〜15年先のリプレースを想定したスペース・電源・基礎。
• 遠隔監視:異常検知・省エネ分析・故障予兆。

 

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12. 吹出口・吸込口—体感を決める“顔”
• 天井吹出:コアンダ効果で遠達性。事務室で定番。
• 側壁吹出:意匠に合わせやすいが、ドラフトに注意。
• 床吹出:大空間・可変用途に強い。配線床と相性良し。
• 吸込グリル:清掃アクセスの良いものを選定。フィルタ内蔵型は点検サイクルを短めに。

 

13. 屋外フード・防虫・防雪・防雨
• フード形状:フードは見た目以上に性能差がある。逆風時の逆流、雨の侵入、雪の吸い込みを検証。
• 防虫網:細かすぎるメッシュは目詰まりで風量低下。清掃可能な構造と差圧監視を。
• 塩害:海沿いはSUSやコーティング、ケーブル端末の防水。

 

14. 耐風速・停電時のふるまい
• 台風時の逆回転・逆流対策(逆止弁、ダンパ閉止)
• 停電→復電でのソフトスタート、BAS側の初期化手順。
• 非常時運転(防煙・排煙)系と誤連動しないインタロック。

 

15. メンテナンス性のUX
• フィルタ差圧の見える化:現場に貼る“交換早見表”。
• 清掃時の落下粉じん対策:ブルーシート・養生テープ・集じん機。
• 工具レスで開閉できる留め具は時短の味方。⏱️

 

16. 価格だけでなく“リスク”で比較
同じスペックでも、納まり難易度・保守コスト・騒音余裕度・メーカーサポートで実質価値は変わる。見積比較では“安い順”ではなく“後悔しない順”で並べ替えよう。

 

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結語
機器は単品で語らず、系統で最適化する。その視点さえ持てば、換気設備はもっと静かに、賢く、長く働きます。次回はお待ちかね、ダクト工事現場のディテールに突入します!

 

 

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